日弁連主催 5・18市民の人権・自由を広く侵害する共謀罪創設に反対する集会

日本弁護士連合会は、共謀罪法案が市民の人権・自由を広く侵害するおそれがある
として、同法案の創設に対し反対の意思を表明してきました。
しかし、本年3月21日、いわゆる共謀罪法案が「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収
益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」として国会に提出され、4月
19日から実質審議が開始されています。
そこで、国会審議を踏まえ、同法案に反対する意思を表明するとともに、同法案の
問題点を明らかにし、また、慎重な審議を求めるため、様々な参加者の方からの意
見を分かりやすく発信したく、本集会を開催します。
◆日時:2017年5月18日(木)18時30分~20時30分 (開場18時)
◆会場:イイノホール(千代田区内幸町2-1-1)
・東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結/東京メトロ 丸ノ
内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
 地図は添付の日弁連集会をご覧下さい。
◆発言(予定)
・周防 正行 氏 (映画監督)
・山田 火砂子 氏 (映画監督)
・山口 二郎 氏 (法政大学 教授)
・山田 健太 氏 (専修大学 教授)  他
◆参加費:無料
◆参加対象:どなたでもご参加いただけます(事前申込不要)
・◆主催:日本弁護士連合会
◆共催(予定):東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会 
        関東弁護士会連合会
◆お問い合わせ先:日本弁護士連合会法制部法制第二課
TEL 03-3580-9852
ダウンロード
日弁連集会チラシ(5・18)(1).pdf
PDFファイル 252.9 KB

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コメント: 1
  • #1

    窪寺久和 (日曜日, 14 5月 2017 09:30)

    チラシを頂き疑問に思ったことがあり電話で質問しました。内容は「対象犯罪に、偽りにより所得税・消費税を免れる罪、著作権法違反…市民に身近な、違法かどうかの判断が微妙なものが大量に含まれています。」で偽りにより所得税・消費税を免れる罪が違法がどうか判断が微妙なものなのかということ。「秘密保護法廃止」へ!実行委員会はおかしい、脱税は微妙ではない、憲法9条を壊すな!実行委員会も同じ回答。許すな!憲法改悪・市民連絡会はおかしくありません。だったらあなたが頑張って運動してください。とのこと。盗聴法廃止ネットワークは連絡付かず。法律家団体連絡会は作った方がいなくて回答なしでした。今回いますのでぜひとも回答お願いします。また、団体でなぜ回答が違うかもお願いします。当日仕事で行けず残念なのでネットできちんと載せて頂けないでしょうか?乗らない時は同様の文面を一般の掲示板に記載し他の方の反応を見たいと考えております。長文で失礼しました。